QueSeraSeraCA’s こんな私の生きる道 〜 Stay hungry, Stay foolish 〜

思えば遠くへ来たもんだ、目的も計画も不明瞭なままに...

突然ですが、、、グリーンカード届きました

って、突然送られてきたわけではないです!

気が付けば、4ヶ月近くも更新を滞っておりました。
その間何かと色々ありました。色々あって何から書けば良いやら?考えるうちに、私のブログはこちらには相応しくないのでは?と思ったり、、、しながら、月日は流れ、今日に至ります。

ブログを移行するかどうかはまたゆっくり(のんびり)考えるとして、これだけは早々にアップデートせねば!と久しぶりに画面に向かっています。総括はまた後日(もったいぶっているわけではないです)まとめるとして、一旦「もはや無駄」と中断したタイムラインを更新して、本日のところはご報告に替えさせていただきます。


アメリカ入国からのタイムライン 〜

2017/10/上旬 : アメリカ入国
2017/12/上旬 : 結婚
2017/12/22 : マリッジサティフィケート取得

2017/12/23 : グリーンカード申請書類一式をプライオリティメールで発送
2017/12/27 : USPSのトラッキングにて配送完了を確認 書類発送から4日
2018/01/08 : Receipt Noticeをテキストにて受信 15日
2018/01/12 : Form I-797C(I-485/I-765/I-131)をメールにて受取 19日
2018/01/20 : バイオメトリクスの日程が2/2に決まる 27日
2018/02/02 : バイオメトリクス完了 40日
2018/05/03 : 昨年同様ビザトラッキングアプリに翻弄されてみた130日
2018/05/18 : I-765アップデート(新しいカードが発行され送られてくるらしい)145日
2018/05/25 : Form I-797(I-131/I-765)をメールにて受取152日
2018/05/26 : コンボカード配達完了(らしい)153日
2018/05/30 : SSNの氏名変更手続き完了157日
2018/09/30 : 再三の問合せ後、ようやくSSNカードが届く280日
2018/10/04 : 免許証の氏名変更と同時にリアルIDへの更新申請284日
2018/12/17 : (USCISからのステータス確認に時間がかかっているとのことで期限切れになりそうだったので)テンポラリの免許証の延長を申請358日
2019/01/初 : 免許証(リアルID)が届く(ものの、EADの期限に有効期限が合わせられたため、結果的には元々持っていた免許証の期限から2ヶ月しか延長しなかったという無駄足的結果に)375日頃
2019/01/11 : GCインタビュー日の通知メールが届く383日
2019/02/11 : GCインタビュー414日
2019/02/21 : グリーンカードが届く424日

改めて経過日数を弾き出してみたら、1年と2ヶ月!長かった〜!!

#グリーンカード #アメリカ移住 #USCIS

OCからロサンゼルス日本領事館への旅 〜車か電車か?交通手段編

今更ですが、今年に入り、婚姻届の提出、パスポートの記載事項変更手続きおよびピックアップで、トータル3回ロサンゼルスの日本領事館に行く機会がありました。

ロス近郊の渋滞が大嫌いな私(好きな人はいないでしょうが)は電車で2度、残りの1回はついでの用事があり車で行ってきましたので、今日は、私が現在住んでいるオレンジカウンティからの行き方や感想などを書いてみようかと、思いながら早数ヶ月。やっとアップします。

電車で行く

オレンジカウンティ・ロス間は、METROLINKとAMTRAKの2種類の電車が運行しています。AMTRAKには以前乗ったことがあるので、まずはMETROLINKを利用してみました。すると一度目でその快適さにハマり、二度目もMETROLINKを利用。そんなわけでAMTRAKとの比較はできませんが、あしからず。

METROLINKについて

MetroLink/ロサンゼルス
LA近郊、北はベンチュラカウンティから南はサンディエゴカウンティまでをカバーしているMetroLink。

二階建ての電車は、思ったよりずっと綺麗で快適。向かい合わせのボックス席も一車両内にいくつかあり、テーブルとコンセントまで付いています。空いていたので、一人で利用させてもらっちゃいました。

メトロリンクMetroLink
二階席車内


チケットは、外にポツリと置かれた自動販売機で購入しました。ロサンゼルス市内のメトロの乗り継ぎが自由(シティバス、シャトルバスのほとんどもフリーらしい)です。私は往復チケットを購入したので、QRコード付きのチケット1枚でロス市内のちょっとした寄リ道までできてしまいました。車で渋滞に付き合わなければいけないことを考えると、かなり使えると思います。


難点を強いて挙げるなら、この電車、朝夕の通勤時間帯しか運行していないので、領事館での手続きだけ済ませて早く帰りたいという方向けではありません。

朝一番遅い電車で出かけたとしても、領事館がよっぽど激混みでもしていない限り、お昼前には余裕で用事が済みます。が、オレンジカウンティラインの下り(アウトバウンド)はユニオンステーション朝8時頃発以降、午後2時過ぎまではないのです。
それじゃ〜朝早く行けば?と思っても、領事館の開館は9時半なので、ユニオンステーションに8時は無理。もっとゆっくり出かけようと思うと、午後の上りがこれまた良い時間帯になく、ロスに着く時間には領事館が閉まってしまうという。。乗り継ぎを利用する方法があるかもしれませんが私には見つけ出せなかったので、スケジュール的にはAMTRAKの方がフレキシブルなようです。

電車での行き方

LAのターミナルステーションである「Union Station」で、レッドラインまたはパープルラインに乗り換えます。
ターミナル駅といっても東京駅のように巨大ではなく、駅舎内に儲けられた趣のある待合スペースの手前にコーヒーショップや売店がいくつかあるのみ。このエリアを中心として、メトロリンク/アムトラックのホームとサブウェイのホームがL字状に分かれているだけなので迷うことはないでしょう。

日本領事館の最寄り駅である「Pershing Square」駅はここから2つ目。4th street側の出口を出て交差点を渡ったらすぐにエスカレーターで建物に直結するので便利です。領事館は17階ですが、1階で受付を済ませる必要があります。


ちなみにわたし、1度目は違う出口から出てしまったようで、ビルの間の上り坂を歩いて辿り着きました。 ビルの合間に見えるちっちゃな空は、カリフォルニアの青い空には違いなかったけれど、とても窮屈そうで、もうおっきな空の見えるところにしか住めないな〜と痛感。

日本領事館


注意すべきは、日本のようにホームにどちら方面と書かれていないこと(どの駅もそうだった気がしますが私のまちがいだったらごめんなさい)。電光掲示板の表示を確認する、またはアナウンスをよ〜く聞く必要があります。

ユニオンステーション

蛇足ですが、この駅舎は文化財指定されていてとても趣があります。待合室の重厚感溢れるソファーやかつてのチケットカウンターなどが歴史を感じさせ、一瞬アメリカにいることを忘れてしまいそうです。

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ユニオンステーション


車で行く

朝夕の渋滞を避けるため、午後イチで領事館入りすべく、この日は朝から渋滞状況をチェックしていました。
途中事故があるようなら後日に予定変更するつもりでいましたが、GoogleマップでもWazeでも一部に軽い渋滞がある程度の状態がしばらく続いていることを確認して、いざ出発!

行きはI5を使い、途中スローになるところはあったものの、完全ストップの渋滞はなくほぼ予定通り。
帰りはトーランスを経由して、405で帰宅。通勤ラッシュも事故も避けることができましたが、ハマれば優に1日コース。ロス市内を観光しての日帰りと渋滞にハマっての1日コース、あなたならどちらを選びますか?笑

駐車場問題

渋滞と同じくらい頭を悩ませるのが、ロサンゼルスの駐車場問題です。領事館のあるカリフォルニアプラザビル地下駐車場は高いと聞いていたので、数ブロック手前に$8のサインを見つけてその駐車場に停めました。自動販売機でチケットを購入したのですが、$10札を入れたのにお釣りが出ない。よ〜く読んでみると、お釣りは出ないですよってちっちゃく書いてあった〜!日差しが強い中で老眼の私には、、、ちょっと難題だったかな。領事館の混み具合にもよるのですが、この日はパスポートのピックアップのみで、しかも午後イチで受付を済ませたので、結果的にはビルの駐車場を利用した方が安かったかもしれない。運次第ですが、一番いいのはストリートパーキングかも?

そんなことを考えると、もし次回があるならばやっぱり電車で行くかもなー?

ちょっと観光気分のエンジェルス・フライト

駐車場から領事館までは数ブロック。とは言え、炎天下登り坂を歩く気にはなれず、気になっていたケーブルカーを利用してみることにしました。

後で知ったのですが、このケーブルカーは何でも全長約91メートル、世界最短の鉄道と呼ばれているのだとか。1901年に誕生して2013年から止まっていたのが昨年運行を再開したんだとか。しかも運賃たったの1ドルとくれば、汗水垂らして坂道登るわけないですよね。ちょっとした観光気分も味わえて得した気分になりました。






さて、肝心の日本の婚姻届、パスポート記載事項変更手続きについては、長くなったのでまた別の記事にて。

#日本領事館 #ロサンゼルス #交通手段 #メトロリンク #アムトラック #エンジェルスフライト

SSカードの行方と、大胆にもEADカードで一時帰国した私のその後 #2

ソーシャルセキュリティカードが2ヶ月待っても届かずに問い合わせをした時期、私はすでに日本行きのエアチケットを購入し、本来なら首を長くして待っているはずのグリーンカードのインタビュー日決定の通知が来ないことをひたすら祈っておりました。(おかげさまで?今現在もまだ何の通知もございません、ちーん)

そして、領事館に出向きパスポートの記載事項変更も無事済ませて、アメリカ入国の際に必要となりそうな書類を準備していました。

LAXでの別室行き、ビザ面接にフィアンセビザでの入国などなどを経験して来たので、申請書類を丸ごと持参するのはやめました。書類の審査はUSCISの管轄でありその進捗状況はシステムで確認できるはず。NOA一式と、おそらくグリーンカードのインタビューで必要となるであろう追加書類(銀行の共同名義口座の最新のステートメントやアパートの契約書など)を準備しただけ。

もうひとつ大事なこと。発着空港にサンディエゴを選択。なぜならLAXは嫌いだから。
理由が知りたい方はこちらからどうぞ↓↓↓↓↓
queseraseraca.hatenablog.com

これが結果としては大正解でした。
成田空港でチェックインに30分程を要するという先行き不安なスタートでしたが、なんとか事無きを得て無事出発。(なんでも、システム上の問題と言ってましたが、詳細はわかりません。)

入国審査でどこに並ぶべきかわからなかったので係員に尋ねると、シチズンの方を案内されました。
ここでもオフィサー同士の何やら不安なやり取り(システムへの入力方法がわからない様子)がありましたが、無事(?)別室へ案内されました。

別室はガラガラで、すぐに私の対応をしてもらえました。オフィサーから今回の旅の目的を聞かれたので「家族に会いに」と答えると「カードに同封されていた用紙にも書いてあるけど、このカードはエマージェンシー用であって、トラベルビザのように行ったり来たり自由にできるというわけではないことはわかってるよね?」と。ゲゲゲと思いつつ、「あぁ、でも父が高齢で一人暮らしをしているので...」と言うと「あぁ、テイクケアしなきゃいけないのね」とあっさり理解してくれ、あとは現住所の確認のみ。

荷物いっぱいあるねーと言われたので、荷物も開けてチェックされるかなと思いきや税関完全スルーで、結局まったく並ぶこともなく、おそらくESTAですんなり入国審査を受けた方々よりも早く外に出てきてしまいました。これがLAXだったら、、、と思うと、まぁまた軽く3時間コースだったかな?LAXは今後も出来る限り避け続けよう、と改めて思う私です。

さて、入国後の私ですが、結婚後最初の試練がありました。これについてはまた追い追い振り返りながら書いていこうかと思いますが、何とか乗り越えつつある現状。で、先日思いがけなく免許証と銀行口座の姓の変更を済ませてしまいました。

現在南カリフォルニアDMVは激混みです。オンラインでのアポイントメントもほとんどのDMVにて不可。空きがあったのは1ヶ所だけで、しかも12月末。

どうも、これはリアルID交付の影響らしいです。今年1月から交付が開始されたリアルID、申請のためにはDMVで手続きする必要があります。2020年10月1日以降は国内線利用や連邦施設(軍事基地などらしい)へ立ち入る際に必要となり、従来の免許証をフォトIDとして使用することはできなくなるため、更新のタイミングで切り替える人が多いものと思われます。

アポとれないしどうしよう〜と二の足を踏んでいましたが、彼の「とりあえず様子を見に行って来て見たら?」の一言で、先日思い腰を上げてみた私。
建物外の行列が普段見かけるものよりも短かったので、思い切って並ぶことに。建物内に入るのに1時間。入ったらすぐ手続きかと思いきや、さらに行列。しかも、名前の変更だけでなくリニューアルもする場合は、筆記試験を受ける必要があるとのこと。交通ルール、結構やばいかも?と少し不安を感じつつも、試験を受けてみればあっさりの合格。しかしながら、DMVを出た時には3時間が経過していました。いやはや。

その後、銀行の名前変更手続きも済ませ、今ドライバーズライセンスとデビットカード、クレジットカードが届くのを待っています。

色々ありながらも、少しずつは前に進んでいるみたい。

SSカードの行方と、大胆にもEADカードで一時帰国した私のその後 #1

グリーンカード絡みで何の進捗もないままに、気が付けば何とこんなに間が空いてしまってました。

そろそろブログを更新しようとしていたところに、無事に、そしてやっと、ソーシャルセキュリティカードが届きました。どんだけかかったんだよって感じなので、全くもって皆さんの参考にはならないと思いますが、一応情報まで(*_*)
そして、入国からのタイムラインは、もはや数えるのも無意味に思えてきたのでヤメます。各記事の日付から、大雑把に推測いただければと思う次第です。すみません。

ソーシャルセキュリティカード

思い返せば、EADカードを受け取ると直ぐ、鼻息も荒くソーシャルセキュリティオフィスに氏名変更の手続きに行ってから、早4ヶ月が経とうとしています。手続き後、「新しいカードの発行前に、提出した書類の確認を行うこと。これには最大4週間かかるかもしれないこと。確認できしだいカードが郵便で送られる。確認出来ない場合、ソーシャルセキュリティカード取得の資格がない旨書面で通知がある。」等々が書かれた紙を受け取りました。

その時の鼻息荒い記事はこちら
queseraseraca.hatenablog.com

ちなみに、見事に玉砕した最初の訪問はこちら
queseraseraca.hatenablog.com

4週間が過ぎて1ヶ月後、、、
電話で問い合わせました。(問い合わせの電話がまた繋がるまでに時間がかかるんだ、これが!)
プロセス中.....
詳細はわからないけれど、時間がかかることもあるのでもう少し待つように、と。

そして2ヶ月以上が過ぎ、、、
ふといろんなことが気になりはじめた私は再度問い合わせをします。ローカルオフィスでは詳細がわからないのかもしれないと思い、今度はトールフリーの別番号にかけてみました。
結果は、
プロセス中.....
詳細はローカルオフィスでわかるかもしれないということで、既知の番号を案内される。再度ローカルオフィスに電話すると、、、
書類に疑わしい部分があるってなってるわね.....
今、サスピシャスって言った?言ったよね?何が?と突っ込み始めたところで、
ちょっと確認をしないといけないから、、午後に電話するわ、とガチャリ。時計を見れば、12時を回っていた。まぁランチに行きたかったんでしょうねぇ。

午後になり、素直に電話を待つも、もちろん電話があるはずはなく。再度こちらからかけ直しました。こういう時、話をした人の名前と日付ををきちんとメモしておいた友人のことを思い出します。当時アメリカに来たばかりの私には馴染みの薄いことでした。今も名前を聞き取るのは一番の苦手なので、聞き返すことなく話を進めてしまうのですが、うざいと思われても聞き返さないとダメですね。
話が逸れましたが、もはや先ほどの電話に応対した人はどうでもよく、「サスピシャス」が問題、大問題。

というのも、実は私のソーシャルセキュリティカードの姓は、元夫と結婚していた時のもの。面倒なので詳細は省きますが、離婚後の姓変更は日本でさえも面倒なもの。当時アメリカに永住するなんて夢にも思っていなかった私は、離婚後の姓変更に伴う諸々の手続きをせずに放置しておりました。パスポート、銀行やクレジットカードもです。はい、全て自分の怠慢さが招いたものであります。
今回のフィアンセビザの申請以降、いつか突っ込まれるかもしれないと思いながら、その機会なく過ごして来たわけですが、ここに来て問題か?と焦り出す。聞かれはしなかったが、念のためにと離婚届受理証明と英訳やら旧姓のパスポートも持参していたのだから、それも提出してくるべきだったか??もしかしたら、申請後にパスポートの記載事項を変更してパスポート番号が変わったことが照合の際に影響を与えているのか???

しばらく待っても電話はなさそうなので、再度ローカルオフィスに電話。約1ヶ月前にも問い合わせ、先ほども問い合わせて何やらsuspiciousと言われたこと、パスポートの番号が変わったことを連絡していなかったこと、等々を説明すると、
疑わしいということではなく、USCISに問合せ中でまだ回答がない
時間がかかることもあるのでとにかく待つしかないし、パスポートの番号が変わっても問題ないので再提出等の必要はない、とのこと。

話しは変わって、EADカードが届いた時、「仕事を始める前に少しゆっくり日本に帰ってきたら?」と呑気に言い出した彼。最初は、「そうは言ってもEADカードは再入国を保証するものではないし、一応緊急の時のためのものだから、国外に出るのは控えるのが普通なんだよ」と聞き流していた私も、そういわれれば仕事を始めたらあまりゆっくり帰ることもできなくなるかもしれないなー、引越荷物に入れ忘れたっぽいものもあるしなー、、、と、ある日ポチッと飛行機のチケットを購入してしまいました。もちろん、帰国中にグリーンカードのインタビューが入る可能性もあったのでかなり直前まで確定はできませんでしたが、8月に無事一時帰国。

アメリカに戻ってくるとすぐ不測の事態でそれどころではなかったのですが、少し落ち着いたので、再度問い合わせたのが先週のこと。
いつ手続きをしたか?聞かれたので、かれこれ4ヶ月であることを伝えると、エッと驚いたように調べ始めた様子。で、
今提出したので、10日以内に郵便で届きます
って、今サブミットって言った?USCISからの回答が戻ってから処理されてなかったってこと?私が今日電話しなかったらそのまま放置プレイ?とは流石に聞きませんでしたが、どうしてそんなに時間がかかったのか?とさりげなく聞くと、まぁそういうこともある、と想定内の回答。そして無事5日後にカードが届いたのでした。ぱちぱち👏

EADカードでのアメリカ入国についての詳細とその後については、長くなったのでまた。

#ソーシャルセキュリティーカード氏名変更 #アメリカ移住 #グリーンカード #EADカードで一時帰国

2018年9月11日付けでアメリカビザポリシーが改定

日本では、連日の猛暑日にいよいよ40℃を越える日の呼び名が必要なんじゃないか?なんて声が出たり、今年初めて台風が上陸したりとシビアな天候が続きますが、そんな中で特に西日本の集中豪雨で被災されて今も不自由な暮らしをされている方々のことを思うと、心が痛みます。一日も早く日常に戻れるよう祈ることしかできませんが、祈ります。


さて、あの手この手で移民政策改悪を仕掛けるトランプ大統領、ビザポリシーの新たな変更を発表されたもようです。

確かに、quietlyにさりげなくmemoが発行されたようで、アプリケーションが提出された段階で全ての必要情報が含まれていない場合に政府はビザを却下することが出来る。また、そのアプリケーションを完成させるためにどの追加情報が必要とされるのかを明示することなく却下出来る、のだとか。

The memo, quietly issued on Friday, means the government can deny visas if applications do not include all the necessary information when submitted. It also lets the government deny visas without specifying what additional information would have been necessary to complete the application.

https://amp.cnn.com/cnn/2018/07/16/politics/visa-policy-changes/index.html

新しいガイドラインが、単純なミスや誤解に対して申請者に不利益を与えることを意図している訳ではない、とも付け加えられています(一応)。

It adds the new guidance is "not intended to penalize filers for innocent mistakes or misunderstandings of evidentiary requirements."

https://amp.cnn.com/cnn/2018/07/16/politics/visa-policy-changes/index.html

さら〜っと(だけ)読んだ個人的な感想として最初は、
こういう大事な書類に不備がある事自体がNGで、ガイドラインに従って書類を揃えればいいだけの話なので大きな影響はない?
と思いました。

が、そもそもこの必要情報、特にエビデンスに関して言えば「これを出せばOK」と言う正解はないんですよね。
例えばプレゼンの資料をまとめる際に、視聴者がどんな人達で、何を知りたいと思っているのか、判断基準は何か、等々を想定した上で必要と思われる情報を過不足なく、わかりやすく、効果的に盛り込むように、アメリカに都合の良い移民以外(不利益になる可能性のある移民と言うべきか?)は増やしたくないと思っている人達に自分をプレゼンすると捉えて、アプリケーションを完成させるようなもんです。
単純なミスや誤解に対するペナルティはないとはいえ、追加で必要とされる情報が何なのかを知らされずに却下されるというのは、申請者にしてみればかなり酷な話。

では、トランプ氏の狙いはどこにあるんでしょう?

1)移民弁護士を儲けさせる?
一番最初に頭に浮かんだのはコレでした。書類不備で一発却下の可能性があるとなれば、書類作成に少しでも不安があれば弁護士に依頼する人が増えるでしょうから。外貨流入の一策と言えなくもない。

2)必要書類の再提出に関わる作業の効率化と再申請による収入増を図る?
もしかしたら私の認識が違っているかもしれませんが、現状は明らかな書類不備はアプリケーションの受理前に追加提出の通知があり、受理後でも状況によって追加書類提出の要求があるものと思われます。極端に言えば、これらを一概に却下すれば、そのやり取りに係る作業は却下通知の送付だけとなり、また再申請による申請料の増収が見込めるわけですね。

3)作為的ビザ却下により移民をコントロールできる?
追加で必要な情報が何かを知らせる必要がないということは、すべて「書類不備」でも却下可能なわけで、そうなると本当の理由は誰にもわからないから非難されることもない。実はこれが申請者の一番の懸念で彼の真の目的か?

それとやはり、この改定の施行日9月11日としたのにもまた何かしら思惑があるのか??
個人的にはとても気になるところですし、アメリカビザの申請やステータスのチェンジを現在ご検討中の方は要注意です。

ちなみに、メモの原文はこちらです。↓↓↓
https://www.uscis.gov/sites/default/files/USCIS/Laws/Memoranda/AFM_10_Standards_for_RFEs_and_NOIDs_FINAL2.pdf


#アメリカビザ #トランプ政権 #ポリシー改定 #アメリカ移住 #グリーンカード #9.11

EADコンボカードが届き、SSNの氏名変更手続きを完了

ケースアップデートの通知を受け取ってから、わずか1週間程でコンボカードが届きました。(やっぱりコンボカードでした!)
メモリアルデーの週末前後を不在にしてしまったので、帰宅後すぐポストをチェックし、コンボカードを確認。

コンボカード
普通にファーストクラスメールで送られてくるかと思いきや、プライオリティメールでした。この辺のところはちゃんとしてるのね?!と思って開封してみると、、、うーん私的にはありえない紙の折り方。これでこそアメリカ!笑

コンボカード
肝心の?カードの一番下の部分が切れていますが、「SERVES AS I-512 ADVANCE PAROLE」 の記述があります。

さて、次は何を置いてもSSNの氏名変更だ!
翌日早速SSAに出向き、ソーシャルセキュリティカードの氏名変更手続きを済ませました。
私が念のため持参した物は、
1)コンボカード
2)マリッジサーティフィケート
3)パスポート
4)USCISからのGC関連通知(I-797)一式
5)離婚届受理証明/英訳(SSNの名前が、前夫の姓のままになっているため)
でしたが、4)および5)については提示しませんでした。

メモリアルデーで月曜がお休みだったせいか、かなり混んでいると受付の方が言っていましたが、1時間足らずでオフィスを後にすることができました。面倒な手続き関係は一気に済ませたいところですが、カード発行には最大4週間かかるそうで、免許証の氏名変更はまだ。DMVの予約も場所によっては2ヶ月以上先しか空きがない模様。長蛇の列に並ぶのは避けたいので、フライングで予約をしておこうかと思っています。


アメリカ入国からのタイムライン 〜

2017/10/上旬 : アメリカ入国
2017/12/上旬 : 結婚
2017/12/22 : マリッジサティフィケート取得
2017/12/23 : グリーンカード申請書類一式をプライオリティメールで発送
2017/12/27 : USPSのトラッキングにて配送完了を確認 書類発送から4日
2018/01/08 : Receipt Noticeをテキストにて受信 15日
2018/01/12 : Form I-797C(I-485/I-765/I-131)をメールにて受取 19日
2018/01/20 : バイオメトリクスの日程が2/2に決まる 27日
2018/02/02 : バイオメトリクス完了 40日
2018/05/03 : 昨年同様ビザトラッキングアプリに翻弄されてみた130日
2018/05/18 : I-765アップデート(新しいカードが発行され送られてくるらしい)145日
2018/05/25 : Form I-797(I-131/I-765)をメールにて受取152日
2018/05/26 : コンボカード配達完了(らしい)153日
2018/05/30 : SSNの氏名変更手続き完了157日


#グリーンカード #アメリカ移住 #USCIS #コンボカード #ソーシャルセキュリティ

グリーンカード進捗 (労働許可編)

このところ寒が戻ったように肌寒い日々が続いている南カリフォルニアですが、先週の金曜日携帯に7件のテキストが立て続けに入りました。こんなの↓↓↓↓↓

アメリカGC労働許可

ケースナンバーは全て同じで、労働許可のもの。別の番号からも2件テキストが入っていましたが、これまた同じケースナンバー。相変わらずUSCISのシステムどうなってんの?です。
しかも、I-765(Employment Authorization)とI-131(Travel Document)を同時申請しているので、両方を許可するコンボカードというものが発行されるものと思い込んでいたのですが、I-131の方は依然アップデートなし。

"New Card is Being Produced."
とりあえずはどんなものが送られてくるのか?また進捗があったらアップデートします。


〜 アメリカ入国からのタイムライン 〜

2017/10/上旬 : アメリカ入国
2017/12/上旬 : 結婚
2017/12/22 : マリッジサティフィケート取得
2017/12/23 : グリーンカード申請書類一式をプライオリティメールで発送
2017/12/27 : USPSのトラッキングにて配送完了を確認 書類発送から4日
2018/01/08 : Receipt Noticeをテキストにて受信 15日
2018/01/12 : Form I-797C(I-485/I-765/I-131)をメールにて受取 19日
2018/01/20 : バイオメトリクスの日程が2/2に決まる 27日
2018/02/02 : バイオメトリクス完了 40日
2018/05/03 : 昨年同様ビザトラッキングアプリに翻弄されてみた130日
2018/05/18 : I-765アップデート(新しいカードが発行され送られてくるらしい)145日

#グリーンカード #アメリカ移住 #USCIS #労働許可