QueSeraSeraCA’s こんな私の生きる道 〜 Stay hungry, Stay foolish 〜

思えば遠くへ来たもんだ、目的も計画も不明瞭なままに...

ところで、ESTAでアメリカに入国して結婚するという選択肢はあるのかないのか?

ちょっとコントラバーシャルかと思われるこの話題ですが、思い切って触れてみようかと思います。

実際彼は結婚について話を始めた後もなお、この方法の何がいけないのか?しばらくは理解できないようでした。私が説明をしても、イミグレのオフィサーが「Technically OK」と言った、と。

この「Technically」、便利な言葉で特にこういう場面でよく使われるのを耳にします。法的に問題はない。けれど、結果は知る人ぞ知る。けれど、それを選択するかどうかは個人のモラルの問題。

私は、頑固で曲がったことが嫌いです。(いや、自分で気が付かずに平気で曲がったことをしていることもあるんですけどね^^;)
定められたプロセスがあるのに、膨大な量のペーパーワークが面倒だからとか、半年も一年も待てないとかいう理由でそれを避けるようなら、そもそも国際結婚なんて無理!というのが私の考えなので、もともと私の選択肢にはフィアンセビザか配偶者ビザかの二つしかありませんでした。
が、きちんと調べたわけでもないので、そんな抜け道もそりゃ〜あるだろうな、ぐらいにも思っていました。そして、そういう考えを持つことを否定するつもりもありませんでした、あの日までは。

長くなるので、この話はまた別の記事にしますが、ちょうど私が渡米した頃に、日本のフリーペーパーの中にこんな記事を見つけましたので、ご紹介しようと思います。
こんなガイドラインがあるのですね。そしてこれによると、ルールが変更となった今、実質この方法はNGということかと。

Lighthouse LA 10-16-2017 Page-1
(こちらが、デジタル版のリンク。ちゃんとページが開かなかったら、26ページをご覧下さいね。)

もしも、この記事を迷いながら読んでいる方がいらっしゃるとしたら、少しだけ言わせてくださいね。
生涯を他国で生活していく上でこれから先に立ちはだかる壁は今想像する以上に大きいものであるはず。その道のりを、二人力を合わせて歩んで行くこれからの人生のために、正しい申請をすることが大切な最初の一歩と捉えてほしいです。
もうひとつの理由である「あの日の出来事」については、また近々書きたいと思います。

#国際結婚 #ESTA #ビザ #グリーンカード申請